DITAは誰のためのものか

非常に個人的な見解ですが、こんなふうに感じています。

やりたいことがある人にとって、DITAはそれを実現するための強力な武器になる。
漠然と、コスト削減、TAT短縮、品質アップをしたいと思っている人にとって、DITAは偶像でしかない。

普通の企業の中では、後者の人が大半を占めると思われますので、DITAでビジネスチャンスを作るには、後者の人に「これをやりたい!」と言わせる提案力が必要なのかなぁと。
前者の人は自分でどうにかしていきます。