2009-04-03から1日間の記事一覧

代替語句を参照させる

ある語句の代替語句の参照を促すには、indexterm要素の子要素としてindex-see要素を挿入します。 代替語句を索引に表示させるための、indextermおよびindex-see要素の書き方を下図に示します。 index-see要素で指定した語句は、親のindextermで指定した語句…

関連語句を参照させる

ある語句に関連する他の語句の参照を促すには、indexterm要素の子要素としてindex-see-also要素を挿入します。 関連語句を索引に表示させるための、indextermおよびindex-see-also要素の書き方を下図に示します。 index-see-also要素で指定した語句は、親のi…

階層構造を持った索引を書く

階層構造を持った索引を書くには、indexterm要素の子要素にindexterm要素を挿入します。indexterm要素の入れ子のレベルに制限はありません。 階層構造を持った索引を表示させるための、indexterm要素の書き方を下図に示します。 階層構造を持った索引を指定…

漢字語句の索引を書く

漢字の語句を索引に掲載するときは、indexterm要素の子要素として、語句の読み(ひらがな)を書いたindex-sort-as要素を挿入します。 漢字の語句を索引に掲載するための、indextermおよびindex-sort-as要素の書き方を下図に示します。 漢字の語句は、index-s…

索引を書く

索引に掲載する語句を指定するには、indexterm要素を使います。現状のDITA Open Toolkit(Version 1.4.3)では、出力タイプがPDFまたはHTML Helpのときに索引が生成されます。 indexterm要素のコンテンツは索引を生成するためだけに使われ、本文中には表示され…

DITAライティング・ガイドのサンプル

4月1日の日記に、DITAコンソーシアムジャパンの専門部会の一つとして、DITAのライティング・ガイドを制作する部会を発起した旨、お伝えしました。今日は、「DITAライティング・ガイド」がどういうものになるのかイメージをつかんでもらうために、サンプル…